伝統スポット・仁寺洞は真冬も人気！

例年にない温かい冬を迎えている韓国。三が日には10度を超える地域もありましたが、今日はまた零下まで落ち込み、真冬の天気に。そんな中でも、ソウルで有名な伝統スポット・仁寺洞(インサドン)はたくさんの人で賑わっています。

伝統工芸品など韓国ならではの品々が目を引くこの通りには、世界各国からの旅行者が集まります。ダウンコートに手袋、毛糸の帽子と、防寒対策もばっちり。

冷たく吹きつける北風に、通りのあちこちではマフラーなど多彩な冬アイテムがお目見えしています。

冬が長い韓国は、小・中・高校も２月まで冬休みのため、平日も私服の学生をよく見かけます。寒くてもミニスカートに肌色ストッキングと、学生は元気いっぱい。

子どもの手を引き、仲睦まじく歩く家族の姿も。老若男女、多国籍の人々が行き来する仁寺洞は、冬も活気に溢れています。