1963年から、年末の恒例アワードとして今なお続く青龍映画賞(チョンリョンヨンファサン)。それに先立ち、前年度(第34回)の受賞者たちによる映画祭のPRイベント、ハンドプリンティングパーティーが11月20日(木)の18時からCGV汝矣島(ヨイド)にて開催されました。
毎年、今を彩る豪華な俳優陣で行なわれるハンドプリンティング。前年度、映画「新しき世界」で2005年以来8年ぶりに主演男優賞に輝いたファン・ジョンミンは、カメラマンにピースをするなどおちゃめな姿を披露し会場を和ませていました。
映画「監視者たち」で刑事役を好演したハン・ヒョジュ。当時はボーイッシュな役柄に合わせたショートヘアーが印象的でしたが、この日はやわらかく巻いたロングヘアーで女性らしさをアピール。ブラックのシンプルな装いが、かえってその美貌を際立たせていました。
個性的な役を演じることが多いラ・ミラン(中央)は、ミスコリアのように手を振ってユニークに挨拶。「観相師」でカリスマ溢れる悪役を演じたイ・ジョンジェ(左)、新人賞を受賞したヨ・ジング(右)が優しく笑いかける場面も。
第35回青龍映画賞は12月17日(水)に光化門(クァンファムン)の世宗(セジョン)文化会館で開催予定。1,700万人という韓国映画界でも歴代1位の観客動員数となった「鳴梁(ミョンリャン)」など、今年も話題作が目白押し!優秀賞はどの作品か今から楽しみですね。
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