韓国で今ブームの食べ物といえば、きな粉!インジョルミに代表される餅ときな粉の組合せは昔からありましたが、近頃は様々なバリエーションが登場し、人々の舌を楽しませています。
近年、焼肉屋でよく見かけるようになったきな粉。肉や豚皮(コッテギ、写真)をつけて食べます。なかなか味を想像できない組合せですが、食べれば納得!香ばしいきな粉が脂っこさを抑えてくれ相性抜群です。
夏のスイーツ代表、韓国版かき氷「ピンス」にも、きな粉を使ったものが登場。釜山(プサン)発のピンス専門店「ソルビン」では、きな粉がたっぷりかかった「きな粉餅かき氷(インジョルミピンス、7,000ウォン)」が大人気。ふわふわのミルク氷とのハーモニーがたまりません。
アイスクリーム店にもきな粉味が続々。手作りアイスキャンディー店「molly’s pops(モリーズ・ポップス)」にはインジョルミ入りの新食感アイス(3,500ウォン、写真左)が。デザートカフェ「カオンキル」ではインジョルミ風餅アイス(6,200ウォン、写真右)が人気を集めています。
こちらはきな粉がふんだんに使われたピザ。チーズとの組合せが新しく、蜂蜜につけて食べるのがポイントです。バラエティーに富んだきな粉グルメ、韓国を訪れた際はぜひ楽しんでみてください。
|