ショッピングの街・東大門(トンデムン)を歩いていると、どこからともなく「キャ~~」という悲鳴が!「これは何か事件?」と思って、叫び声が聞こえる方へ向かっていくと、CERESTAR(ケレスター)の前に到着しました。
悲鳴の発信源は実はこれ、人気アトラクション「ディスコ・ジャンプ」です。今、ソウルの中高生を中心に人気で、東大門に来たらこのアトラクションを楽しむのが定番!という若者もたくさんいます。
これはDJがマイクで客とコミュニケーションを取りながら、機械を回転させたり縦に衝撃を加えたりする絶叫アトラクション。しかし驚くべきことに座席にはシートベルトがないので要注意。後ろにある棒をぎゅっと握ったら、いざ絶叫の世界へ出発~!
まずはグルグルともの凄い勢いで回転!見ているこっちまで大丈夫?と心配になってしまうほど勢いがあって、女の子の髪の毛も逆立ち状態。遠心力で身体が浮いてしまうので本当にしっかりつかまらなきゃ!
続いてDJは機械を縦にガタガタと揺らしては、一番高い所に回って来た客を1人ずつ振り落とそうと怖がらせます。振り落とされてしまった女の子は手すりを求めて逃げ回ることに。こういったスリル感が若い層に受けるのでしょうね!
この「ディスコ・ジャンプ」は月曜日から木曜日までは昼2時から夜2時、金曜日から日曜日までと祝日は昼1時から夜3時まで年中無休で営業中。料金は1回10分4,000ウォンです。 我こそは!という勇気あるチャレンジャーは是非、乗りこなしてみては?
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