旧正月の帰省ラッシュがピーク、高速道路で渋滞

【ソウル２日聯合ニュース】旧正月連休（２月２～６日）初日の２日午後、帰省ラッシュがピークを迎え、各地の高速道路が渋滞している。

　韓国道路公社によると、午後１時現在、２０万８０００台がソウルを離れた。同日に計３７万７０００台が首都圏から地方に移動すると予想される。

　午後１時現在、ソウルから釜山までの所要時間は普段より約３時間長い７時間。ソウル～全羅南道・木浦は６時間１０分、ソウル～光州は６時間１０分、ソウル～大田は４時間２０分、ソウル～江原道・江陵は４時間３０分かかっている。

　同公社関係者によると、渋滞は夜前には解消される見通しだ。

　国土海洋部では旧正月連休前日の２月１日から連休最終日の６日まで、前年比３．２％増の３１７３万人が移動すると推計している。