＜Ｗ杯＞あちこちからラブコールを受ける太極戦士

‘チャーミネーター’車ドゥリ（チャ・ドゥリ、３０）がセルティック（スコットランド）移籍を目前に控えている中、南アフリカワールドカップ（Ｗ杯）で活躍した太極戦士の欧州進出が相次ぐ見通しだ。

セルティックと２年契約に合意した車ドゥリは帰国する飛行機に乗らず、２９日、スコットランド・グラスゴーへ向かった。 セルティックは１月に奇誠庸（キ・ソンヨン、２１）が入団したチームで、韓国のファンにもよく知られている。 車ドゥリがメディカルテストを通過した後、契約書に署名すれば、奇誠庸のチームメートとしてプレーすることになる。 しかし奇誠庸はＦＣソウル時代の恩師ギュネス監督が率いるトルコ・トラブゾンスポルへ行く可能性がある。

アルゼンチン戦とウルグアイ戦でゴールを決めた李青竜（イ・チョンヨン、２２、ボルトン）は株価が大きく上がっている。 イングランドプレミアリーグのリバプールとストークシティが獲得に動き始めた。 昨季ボルトンで５ゴール・９アシストをマークし、すでに実力も検証されている。 しかし李青竜はすでにボルトン残留の意向を表しており、来月初め球団側と年俸を大幅アップする再契約交渉に入る。

ナイジェリア戦のＦＫゴールの主人公である朴主永（パク・ジュヨン、２５、ＡＳモナコ）のプレミアリーグ進出説も水面上に浮上している。 薛琦鉉（ソル・ギヒョン）がプレーしたフラムが関心を見せながらも白紙に戻った中、アストン・ビラなど複数のチームが朴主永の獲得に関心を見せている。