韓国旅行「コネスト」 上場企業Q2業績「V字回復」、106社は黒字転換。韓国の経済ニュース
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上場企業Q2業績「V字回復」、106社は黒字転換

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【ソウル18日聯合ニュース】景気回復の期待が高まった第2四半期、上場企業の利益が前四半期より大幅に増えたことがわかった。
 韓国取引所と韓国上場社協議会が18日に明らかにしたところによると、有価証券市場上場の12月決算法人629社のうち比較可能な569社の第2四半期業績を集計した結果、営業利益は13兆3663億ウォン(約1兆円)で前四半期より104.7%増加し、純利益も14兆8391億ウォンで746.2%の急増となった。その半面、売上高は214兆6017億ウォンで、第1四半期に比べ5.0%増にとどまった。

 12月決算法人の第2四半期の売上高営業利益率は6.23%を記録し、前四半期より3.03ポイント上がった。これは売上高1000ウォン当たり約62ウォンの利益を上げたことを意味する。また、売上高純利益率は6.91%を記録し、第1四半期の0.86%に比べ大幅に上昇した。

 しかし、上場企業の業績は昨年第2四半期の水準を完全に回復することはできなかった。昨年第2四半期比で売上高は2.0%、営業利益と純利益はそれぞれ31.3%と2.6%減少した。売上高営業利益率もまた、昨年第2四半期の8.89%に比べると2.66ポイント低い。

 上半期を基準にしてみると、売上高が418兆8860億ウォンで前年同期より0.03%増加したものの、営業利益は19兆8933億ウォンで45.7%、純利益は16兆5926億ウォンで41.7%がそれぞれ減少した。

 業種別では電機・電子と非金属、医療精密、電気・ガスの第2四半期営業収支が前四半期比で黒字に転じ、金融(892.9%)やサービス(77.5%)、運送装備(59.0%)の利益伸長が目立った。一方で化学(マイナス20.9%)、機械(マイナス21.0%)などは利益規模が減少し、運輸・倉庫は赤字状態が続いた。

 第2四半期には分析対象企業の81.0%に該当する569社が純利益を出し、108社(18.9%)では純損失を記録した。前四半期に純損失を出した175社のうち106社は、第2四半期に黒字転換に成功した。

 10大グループ系列会社の売上高は116兆1023億ウォンで前四半期比12.5%増えた。営業利益は7兆1626億ウォンで63.8%、純利益は9兆494億ウォンで280.3%それぞれ増加した。

 グループ別では、LGが当期損益で、錦湖アシアナは営業収支と当期損益でそれぞれ黒字に転じたものの、韓進は赤字から抜け出せなかった。営業利益はLG(304.2%)と現代自動車(241.5%)、サムスン(232.7%)グループの増加が目立ったが、ポスコ(マイナス58.6%)とSK(マイナス35.3%)は減少となった。

 店頭株式市場のコスダック上場の12月決算法人859社は、第2四半期に売上高が18兆7317億ウォンと、前四半期より11.8%増加した。営業利益(9715億ウォン)と純利益(6859億ウォン)の増加率はそれぞれ17.6%と147.4%だった。

COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2009年08月18日 18:00
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