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【インタビュー】カンヌ映画際で好評を受けた奉俊昊監督

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すべてはキム・ヘジャのためだった。幼い頃から奉俊昊(ポン・ジュノ)監督(40)はタレントのキム・ヘジャの熱烈ファンだった。キム・ヘジャの代表作「田園日記」のキム会長宅の夫人の名前まで正確に記憶していた。キム・ヘジャがチェ・ブルアムと夫婦として全国民に名前が知られたのは「田園日記」が初めてではなく、放送時間になれば全国の水道計器が止まると言われるほど人気を呼んだMBCドラマ「あなた」(1978)だった。そこでチェ・ブルアムの配役が自分と姓が同じ「ボン課長」だったということもはっきりと覚えている。

5年前にテレビに出てきたキム・ヘジャを見ながら、奉監督はふとこう考えた。30年近く韓国の母親を演じてきた俳優に‘国民の母’という呼称は光栄でありながらも、ひょっとすると十字架ではなかったのだろうか? ‘国民の母’キム・ヘジャが息子のために極限状況に追い込まれ、狂気とヒステリーを見せればどうか? もしかすると演技者として神の境地に到達したように見える俳優も、こういう発想の大転換を内心は望んでいるのではないだろうか。奉監督が28日公開の映画「母なる証明」を制作することになった理由だ。

「母なる証明」は、女子学生殺害事件の犯人に追い詰められた息子ドジュン(ウォンビン)を救うために極端な選択のジレンマに陥った母ヘジャの話だ。その慕情、その感情には頭ではすぐに同意できないかもしれない。しかし母という存在の理由は結局は子どもであり、すべての母にとって子どもは宇宙だという事実を胸の深いところから引き出してくる「母なる証明」の爆発力は超強力ダイナマイト級だ。

06年に1300万人という興行神話を築いたブロックバスター「グエムル」の次の作品で、‘母’の話を選んだ奉監督に21日会った。「母なる証明」はこの日閉幕した第62回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に招待されたが、「コンペ部門に『母なる証明』が招待されなかったのは不当だ」(米演芸専門誌「バラエティー」)などと好評を受けた。

−−なぜ母なのか。

「もともとお互い似合わないもの同士をペアにして衝突させるのが好きだ。『殺人の追憶』とは農村スリラーで、『グエムル』は漢江(ハンガン)から怪物が出てくる話だったように。母と殺人事件、母とセックスも似合わない組み合わせだ。崇高な母と野獣のような母の2つの顔をともに見せたかった。最も崇高な愛だが、ある限度を越えた瞬間、手のほどこしようもない狂気になる。逆説的にこのように進んだので、従来の母親の話とは差別化されたのではないかと思う」

−−なぜ母と息子は原初的なのか。

「10カ月間の同居期間のためであるはずだ。一つの体にあった異性関係だからだ。金基徳(キム・キドク)監督式に表現すると、男女のセックスは性器が膣の中に入るが、息子は生まれる時から母の膣と子宮を通って出てくるのだから、どれほど原初的な関係だろうか。キム・ヘジャ先生は映画を見ると『ドジュンの母は獣のようだ』と語った。自分の子が触れられれば恐ろしく飛びかかってくる野獣ということだ」

−−キム・ヘジャは「他の監督は‘自分で考えて適当に演技してほしい’と言うが、奉監督は自分が望むものが出るまで撮影を続ける」と話していたが。

「実際、特に要請が必要のない女優だ。ヘジャがコン弁護士を追いかけて行く食堂の場面を18回撮った。そのショット自体が一度に撮るのが難しい複雑なショットだったからだ。ところがキム先生は『自分の演技が気に入らないのにエキストラを理由にして何度も撮り直した』と誤解していた。それだけ俳優として敏感だ。クライマックスの場面は4回ほど撮ったが、全身に戦慄が走った。キム先生が『また撮るのか』と聞いてきたが、私は『絶対にもう撮りたくない』と言ってカメラを片づけるよう命じた。キム先生はそれも誤解した。後で自分のところに来て『奉監督がそんなに冷たく話すのを初めて見た。いったい何が気に入らないのか…』と話してきた。私はあまりにも神聖で絶対的な場面だったので傷つけたくないという意味だったが・・・(笑)。フィルムを現像所に送ったが、ひょっとして事故が生じてその場面が使えなくなるのではと心配し、その夜は一睡もできなかった。『殺人の追憶』では現像事故が発生して使えなくなった場面があったが、実際その場面は気に入ってなかったので内心喜んだ。一つの場面を30回も撮った。NGのためではなく、お互いその場面について悩んでいたらそうなった」

−−ヘジャが葦畑で踊る最初の場面と観光バスで他の女性たちと一緒に踊る最後の場面は評判になりそうだ。

「カンヌ映画祭の記者会見でも質問が多かった。外国人には観光バス文化に慣れていないからだ。私はもともと自国だけが持っている奇妙な、猟奇的なことに関心が多い。観光バスの踊りの場面は、五台山へ行った高校時代の修学旅行の記憶が土台になった。私はそれを‘五台山のショック’と呼んでいるが(笑)。国立公園の前の観光バスでおばさんたちが降りもせずに1時間ほど踊りまくっていた。実に奇怪だった。幼い心にちょっと醜いと感じた」

−−映画を見ると、母親とは何だろうかと考えさせられる。

「今夜の試写会に母が来る。母は私の最後の、究極の観客だ。とても緊張する」

−−どんなお母さんか。

「末っ子をいつも心配する心労焦燥型だ。(成功したからといって)にこにこして歩くな、いつも謙虚に生きなさいと話す」

◇奉俊昊(ポン・ジュノ)=00年に「ほえる犬は噛まない」でデビューし、「殺人の追憶」(03)でスター監督になった。06年ブロックバスター「グエムル」で1300万人の観客を動員する興行神話を築いた。「母なる証明」で第62回カンヌ映画祭「ある視点」部門に招待され、「カンヌがコンペ部門に『母なる証明』を招待しなかったのは不当だ」などと海外メディアから好評を受けた。現在、仏アニメ原作のSF「雪国列車」を準備している。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2009年05月22日 12:15
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