中・高校生の新聞読み法改正推進

中・高校生たちが学校で新聞を読むように制度化する案が推進される。ハンナラ党ホ・ウォンジェ（釜山鎮甲）議員は３日、国会で「新聞読み活性化懇談会」を開き、全国の中・高校に新聞を無料で提供するよう新聞法の改正を推進すると述べた。ホ議員によると現在中・高校１１万５３２２学級ごとに４種の新聞を無料提供し、費用は国庫または新聞発展基金で支援するよう計画している。新聞発行費用は該当の新聞社と政府が５０％ずつ負担するが、流通費用は政府が１００％負担する方式だ。

ホ議員は「青少年たちの思考力と判断力を増進させるのに新聞ほど良い媒体はない」とし「フランスも最近満１８歳になると１年間、新聞購読券を与える支援策を用意した」と話している。



ＯＥＣＤ国家、新聞どれだけ読んでいるか

（*人口１０００人あたりの購読部数）

１．日本　６３３．７

２．ノルウェー　６２６．３

３．フィンランド　５１８．４

４．スウェーデン　４８１．２

５．スイス　　３８３．８

６．イギリス　３４８

７．オーストリア　３１４．４

８．ルクセンブルク　３１０．８

９．ドイツ　３０５．２

10．オランダ　２９４．２

11．デンマーク　２９３．６

12．アイスランド　２６８．１

13．米国　２４９．９

14．アイルランド　２３２．３

15．ニュージーランド　２０９．１

16．チェコ　２０１．２

17．韓国　約２００