韓国旅行「コネスト」 仁川空港の貨物処理量、開港以来初めて減少。韓国の経済ニュース
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仁川空港の貨物処理量、開港以来初めて減少

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【ソウル12日聯合ニュース】景気低迷の影響で、仁川空港の航空貨物処理量が2002年の開港以降、初めてマイナス成長を記録した。

 国土海洋部が12日に明らかにしたところによると、昨年の仁川空港の航空貨物処理量は前年比5.2%減の242万トンと集計された。第3四半期以降、航空貨物処理量の減少が顕著だったのは、米州(57万トン、マイナス9.7%)、日本(28万4000トン、マイナス11.0%)路線だった。62万3000トンの貨物を処理した中国路線は、米州を抑え1位に浮上した。仁川空港の航空貨物処理量増加率は、2004年に15.8%を記録し、2005年は0.8%と鈍化したものの、2006年と2007年にはそれぞれ8.7%、9.4%と高成長を維持してきた。

 また、昨年の国際線利用客数は3552万人で前年比4.1%減った。2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)の影響を受け前年比5.5%減って以来、5年ぶりに減少を記録した。特に11月と12月は前年同月比でそれぞれ17.7%、15.8%減り2けたの減少率をみせた。

 一方、2004年の高速鉄道(KTX)開通以降、毎年乗客数が減っていた国内線は、ウォン安による海外旅行の需要減少と済州道旅行客数の増加で前年比1.0%増の1722万人を記録した。済州路線乗客数は6.4%増加したが、その他の国内線は平均8.6%減少した。

 国際線は、韓国人の出国が11.6%減少したが、外国人入国は6.3%増え、仁川空港乗り換え率は開港後、初めて15%を超えた。

 国土海洋部は「世界的景気低迷でしばらく航空需要が冷え込むとみられるが、航空需要は通貨危機やSARSの時も1年で急反騰するなど復元性が強いため、下半期からは回復の可能性もある」と予想した。

COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2009年01月12日 14:40
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