ソウル一部バスで多言語放送、二村洞では日本語案内

【ソウル４日聯合】ソウル市内バスの一部路線で、今月末から日本語、中国語、フランス語の案内放送が実施される。
　ソウル市が４日に明らかにしたところによると、日本人が多く居住する竜山区二村洞を通過するバスでは、既存の英語に加え日本語の案内放送が流される。中国人が集まる麻浦区延南洞周辺では中国語、フランス人の多い瑞草区・ソレマウル（西来村）ではフランス語の放送がそれぞれ実施される予定だ。二村洞に居住する日本人は１３２４人、延南洞の中国人は１１７３人、ソレマウルのフランス人は４９４人と集計されている。新外国語案内放送の文案作成と録音は、ソウル市が運営する外国人請願処理機関、グローバルビレッジセンターに所属するネイティブ職員が担当した。