［芸能］ビッグバン、日本で初のフルアルバムをリリース

【ソウル２３日聯合】男性５人組ヒップホップユニット・ＢＩＧ　ＢＡＮＧ（ビッグバン）が２２日、日本初のフルアルバム「ナンバーワン」を韓日で同時にリリースした。日本では発売当日にオリコンアルバムデイリーランキングで３位に入っている。韓国ではオンライン音楽サイトを通じてのみ公開された。
　ニューアルバムでは新曲６曲に加え、これまで韓国などで発表した曲など合わせて１４曲を収録した。日本語曲は１曲だけで、残りは英語で歌っている。

　タイトル曲「ナンバーワン」は、スウェーデンのプロデュースチームが作詞・作曲した。リーダーのＧ−ＤＲＡＧＯＮ、Ｔ・Ｏ・ＰのラップとＳＯＬのファルセット、Ｄ−ＬＩＴＥ、Ｖ・Ｉの地声が調和を成す。「エブリシング」「リメンバー」などの新曲はタイトル曲としても遜色（そんしょく）ないとの評価を得ている。また、ＳＯＬのソロアルバムで人気を博した「メークラブ」をＲ＆Ｂバージョンにアレンジした曲なども収録された。

　ことし日本市場に進出したビッグバンは、３月の東京コンサートもチケット完売を記録、早くも上々の反応を得ている。２８日の大阪厚生年金会館を皮切りに、２９日は名古屋・中京大学文化市民会館、１１月１日は千葉・幕張メッセでそれぞれ公演を予定している。また１１月初めには韓国で２枚目のフルアルバムをリリースする。