韓国男女アーチェリー、世界選手権で優勝

北京五輪予選を兼ねたアーチェリーの第４４回世界選手権で韓国がもう一度世界最強の実力を誇った。韓国は１４日（現地時間）、ドイツで行なわれた世界選手権の女子団体戦・決勝トーナメントで、台湾を２２６−２２１（２４０点満点）で破り優勝した。

女子アーチェリーは、０３年のニューヨーク世界選手権以来、団体戦の３連覇とともに、９７年に初めて出場したベルリン大会で優勝して以来、１５回の大会で金メダルを１０回獲得する光栄に輝いた。

男子団体戦の決勝トーナメントでも韓国は英国を２２４−２１４で破り優勝した。これで男子代表チームも世界選手権団体戦で４連覇を果たしたことになる。また、８１年に初めて出場して以降１４回の大会で８回目の金メダル獲得となった。