『大祚栄』『銭の戦争』韓国放送協会が選んだ最高のドラマ

公営ＫＢＳテレビ（韓国放送公社）第１チャンネルの時代劇『大祚栄』（テジョヨン）と民放ＳＢＳテレビ（ソウル放送）のドラマ『銭の戦争』が、韓国放送協会が選んだ最高のドラマに選ばれた。

３日午後３時、ソウル永登浦区汝矣島（ヨンドゥンポグ・ヨウィド）のＫＢＳ公開ホールでシン・ドンホ、ファン・スギョン、パク・ウンギョンアナウンサーらの司会で行われた第３５回韓国放送大賞授賞式で、『大祚栄』はテレビ部門の長編ドラマ賞を、『銭の戦争』はテレビ部門の中短編ドラマ賞をそれぞれ受賞した。

ＫＢＳ第２チャンネルのバラエティ番組『ハッピーサンデー』はテレビ部門で芸能娯楽賞を受けた。崔秀宗（チェ・スジョン）主演の『大祚栄』は勃海を建国する過程をスペクタクルに描いた点が高く評価された。主演のチェ・スジョンはタレント賞の栄誉に輝いた。

パク・シニャンとパク・ジニが主演した『銭の戦争』は、サラ金の危険性を迫力あふれるストーリーの展開を通じて伝えた点が評価された。また演出者のチャン・テユプロデューサーは演出賞を受賞した。