ソウル広場での芸術イベントが再開へ

米国産牛肉輸入の反対集会で２カ月近く中断されていたソウル広場の芸術イベントが２８日から再び開催される。

ソウル市は「ソウル広場に植えた新しい芝が安定して根付いたので、２８日から市民ための無料芸術イベントを再開する」と２３日、発表した。ソウル市は２８日「韓国の音楽」、２９日「オーケストラと市民の出会い」など毎日プログラムを変えて、午後８時から１時間にわたってイベントを開催する。１０月１９日までオペラ、ミュージカル、バレー、管弦楽、パーカッション、Ｂ−Ｂｏｙなど、さまざまなプログラムを市民に提供する。

ソウル市のパク・チャンボン芸術政策チーム長は「８月は夏休み期間なので親子が手をつないで文化と芸術を楽しめる多彩なプログラムを作っていきたい」と話した。

ソウル市は「文化と芸術があるソウル広場」というキャッチコピーのもと、５月１６日から毎夜ソウル広場でさまざまなイベントを開催してきた。