ソウルで24日から世界アニメ映画イベント　84作品を上映

【ソウル聯合ニュース】世界的なアニメーション映画祭での受賞作や上映作、計８４作品が２４～２７日までソウルアニメーションセンター（ソウル市中区）で上映される。

　ソウル産業振興院（ＳＢＡ）が主催するイベント「２０１６ 最強アニメ展」では、世界７大アニメ映画祭で注目された２３カ国・地域の短編アニメ８１作品と長編アニメ３作品が上映される。

　今年、アヌシー国際アニメーション映画祭（フランス）の短編部門クリスタル賞に輝いた 「Ｔｈｅ　Ｈｅａｄ　Ｖａｎｉｓｈｅｓ」（カナダ、フランス）や、審査員賞を受賞した「Ｂｌｉｎｄ　Ｖａｙｓｈａ」（カナダ、広告部門）、長編部門審査員特別賞の「Ｔｈｅ　Ｇｉｒｌ　Ｗｉｔｈｏｕｔ　Ｈａｎｄｓ」（フランス）などが上映される。

　今年の広島国際アニメーションフェスティバルでグランプリを受賞した韓国作品「空き部屋」も人気を集めそうだ。

　 観覧料は大人が６０００ウォン（約５５０円）、青少年・未就学児・団体が４０００ウォン、障害者が３０００ウォン。

　詳細は同センターのホームページ（http://www.ani.seoul.kr/potal/html/notice/notice_view.do?potalNoticeDto.notice_seq=4930、韓国語）で確認できる。