韓国旅行「コネスト」 ソウル広場の名物、噴水の下には何がある?。韓国の社会・文化ニュース
KONEST

ソウル広場の名物、噴水の下には何がある?

お気に入りに追加 (登録者 : 0人)  印刷する
ソウル市庁前広場の噴水が5月1日に4周年を迎えた。 04年5月のソウル広場オープンと同時に登場したこの噴水は、週末になると子供たちがびしょ濡れになりながら走り回って遊ぶ‘都心の名所’となった。 ソウル広場の噴水は人気に比べてその‘つくり’はあまり知られていない。

◇噴水の地下には?=縦横各9.5メートルの噴水の下には、人が入れる空間がある。 噴水に使われる水を集め、ポンプでくみ上げてリサイクルする大型水槽だ。 高さ160センチだが、普段は深さ95センチまで100立法メートルの水が入っている。 春・秋は週2−3回、夏季はほとんど毎日清掃する。 水槽の高さが成人男性の身長より低いため、清掃には腰を曲げて作業をする‘苦役’がともなう。 水を抜いて満たすのにそれぞれ1時間半ずつかかる。 毎日、水の塩素濃度を測定するなど、シャワーが可能な水準(プールの水質)で管理している。

◇風が強ければ停止=昼の時間でも噴水が稼働しない場合がある。 それは風速(1秒当たり)が3.5メートル以上のときで、 水が強風に吹き飛ばされ、市民の服が濡れるからだ。 雨が降っているときも噴水は止まる。 「雨が降る日に水を浪費している」という抗議が入るからだという。 噴水は毎時50分間稼動し、10分間停止する。 最初の1分間は霧のような水を出し、‘噴水の開始’を知らせる。 噴水は現在70−250センチの高さで出ている。

◇誰が寄贈?=噴水台の設置には12億5000万ウォン(約1億3000万円)がかかった。 この費用はハンファグループが負担した。 噴水の端には金升淵(キム・スンヨン)ハンファ会長の寄贈と書かれた銅板が設置されている。 ソウル広場の前にハンファグループ系列のプラザホテルがあり、ソウル市が協力を求めたと伝えられている。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2008年05月02日 18:12
コネスト予約センターコネスト予約センターコネスト予約センター
・営業時間 9:30~18:00(月~土)
・休業日  日曜日・1月1日
道路名住所」とは?
2014年から施行された新しい韓国の住所表記法です。 → 詳細
ログイン 予約の確認
無料会員登録
コネスト会員になるとより韓国が近くなる!
レート・両替・物価 韓国の天気 カレンダー 翻訳
注目のニュース
未成年の飲酒 飲食店の処分を軽減
尹大統領、支持率23%で就任後最低
TWICEダヒョンチャート投票1位
韓国 プレミア12で日本と同じB組
韓国 6月のサミットに招かれず
国際結婚20代のベトナム人妻の本音
新型コロナ 病院もマスク義務解除
ココア価格の急騰で菓子など値上げへ
四月革命から64年 民主主義発展へ
映画「グエムル」の造形物撤去へ
日本人に人気の明洞屋台グルメは?
週間アクセスランキング
「涙の女王」の「龍頭里」ってどこ?
24.04.16
韓国・ソウル駅で列車の衝突事故
24.04.18
宮脇咲良 舞台の酷評について心境
24.04.16
日本の地震に韓国でも届出140件
24.04.18
『涙の女王』の視聴率が急上昇
24.04.15
COPYRIGHT ⓒ 2024 韓国旅行情報「コネスト」 All rights reserved.
今日見た記事
注目の記事
[ 閉じる▲ ]
[ 固定解除 ]