コメディエンヌのアン・ヨンミ「ノ・ミヌとのベッドシーン、裸で撮影」

コメディエンヌのアン・ヨンミと俳優のノ・ミヌがベッドシーンを撮影した感想を伝えた。

１０日午後、ソウル汝矣島（ヨイド）ＣＧＶでウェブドラマ『食べる存在』（原題）の制作発表会が開かれた。

同日、アン・ヨンミは「ノ・ミヌとのベッドシーンで一糸もまとわなかった」と話して取材陣を驚かせた。

これについてノ・ミヌは「アン・ヨンミの肌は柔らかかった」としながら「監督が撮影する時は照れないでやってほしいといったので、私は下着を着た。アン・ヨンミはふとんの中にいて服を着てもかまわないのに裸の状態だった」と説明した。

ノ・ミヌのコメントを聞いた司会のクォン・ヒョクスに「なぜ脱いだのか」と聞かれたアン・ヨンミは「写実主義のため」と答えて笑いを誘った。

引き続き「最近は写実主義だ。視聴者の方が見たかろうが見たくなかろうが、私は空腹だった。後で裏作業をしたらしい」とし「あまりにも露骨に裸が出てくると審議に引っかかるか心配だったのかも。ところで、私が除毛をしていなかったので、映画ＣＧチームが裏作業を一緒にしてくれたそうだ。その作業で１００億ウォン（約１０億円）が費やされたといっていた」と冗談を飛ばした。

一方、『食べる存在』は閲覧数１０００万回以上という爆発的な記録を出した同名ウェブ漫画を映像化したドラマ。アン・ヨンミ、ノ・ミヌ、ユ・ソヨン、イ・ビョンホンらが出演して１２日夜、ネイバーｔｖ　ＣＡＳＴを通じて初放送される。