BIGBANG「ZUTTER」など新曲２曲、音源チャートを席巻！

グループＢＩＧＢＡＮＧが再び音源チャートを占領した。

５日午前０時に公開されたＢＩＧＢＡＮＧの「ＭＡＤＥ　ＳＥＲＩＥＳ」の４番目となるアルバム『Ｅ』の収録曲『私たち愛するのをやめましょう』とＧＤ＆Ｔ．Ｏ．Ｐの『ＺＵＴＴＥＲ』が主要音源サイトの首位を独占した。

現在、『私たち愛するのをやめましょう』はＭｎｅｔ、Ｂｕｇｓ！、オーレミュージック、ソリバダ、Ｇｅｎｉｅ、ネイバーミュージック、モンキー３などで首位に立った。韓国最大音源サイト「メロン」の１位は『ＺＵＴＴＥＲ』が占め、事実上、チャートを独占している状態だ。

『ＺＵＴＴＥＲ』はＧ－ＤＲＡＧＯＮとＴ．Ｏ．Ｐのユニット、ＧＤ＆Ｔ．Ｏ．Ｐの曲だ。今回の曲はＧＤ＆Ｔ．Ｏ．Ｐが２０１０年１２月の１ｓｔアルバム発売以来、５年ぶりにリリースする新曲ということで高い期待を集めている。作詞作曲にはＹＧエンターテインメントの代表プロデューサーＴｅｄｄｙとＧ－ＤＲＡＧＯＮ、Ｔ．Ｏ．Ｐが参加し、編曲はＴｅｄｄｙが引き受けた。

『私たち愛するのをやめましょう』は『ＺＵＴＴＥＲ』とは相反する雰囲気の楽曲だ。ＢＩＧＢＡＮＧ特有の軽快ながらも感性的な魅力をうまく表現している。この曲は甘美なメロディに男の利己的なラブストーリーを独特の視線で解釈した歌詞が特徴だ。作詞作曲にＴｅｄｄｙとＧ－ＤＲＡＧＯＮ、編曲にＴｅｄｄｙがそれぞれ参加した。

一方、ＢＩＧＢＡＮＧはことし５月には１ｓｔシングル『Ｍ』を公開して『ＬＯＳＥＲ』『ＢＡＥ　ＢＡＥ』の２曲で各種音楽チャート１位をさらった。６月の２ｎｄシングル『Ａ』では『ＢＡＮＧ　ＢＡＮＧ　ＢＡＮＧ』『ＷＥ　ＬＩＫＥ　２　ＰＡＲＴＹ』、７月の３ｒｄシングル『Ｄ』では『ＳＯＢＥＲ』『ＩＦ　ＹＯＵ』でそれぞれ音楽チャート１位を席巻した。９月に発表される今回のプロジェクトアルバムの完結盤ともいえる正規アルバムに今から大きな関心が集まっているのも当然のことだ。