ペ・ドゥナ－ジム・スタージェス、破局認める

女優ペ・ドゥナ（３６）と英国出身の俳優ジム・スタージェス（３７）の国境を越えた愛が終わった。

ペ・ドゥナの所属事務所セッピョルダンエンターテインメントの関係者は１２日、韓国ニッカンスポーツに「２人が最近破局したのは事実」と公式に認めた。

ペ・ドゥナとジム・スタージェスは２０１２年に公開されたハリウッド映画『クラウドアトラス』で共演して初めて出会った。恋人に発展した後、各国で親しげな姿が確認され熱愛説が流れた。映画関係者の間でも「２人は交際している」と噂されたが当のペ・ドゥナ側が「ただの友人関係」と一蹴し、疑惑ばかりが大きくなった。

２人の熱愛時期は曖昧だ。昨年５月に公式に認めるまで皆に知られてはいたが２人の口では恋人だと認めていなかった。認めた後、共に写真集を撮影するなど一般的なセレブ・カップル以上の行動を見せた。しかし愛の有効期間はそんなに長くなかった。

１９７８年生であるジム・スタージェスは英国のソルフォード大学を卒業した秀才だ。１９９４年の映画『ブラウニング・バージョン』でデビューした。その後『マウス・トゥー・マウス（日本未公開）』（０５）、『アクロス・ザ・ユニバース』（０８）、『ブーリン家の姉妹』（０８）で主演・助演級のキャラクターをこなして演技力をしっかり積み重ねた。２００８年の映画『ラスベガスをぶっつぶせ』で主役を演じ、韓国のファンの間で本格的に知名度が上がった。その後『ハートレス』（０９）、『ウェイバックー脱出６５００ｋｍ』（１１）、『アップサイドダウン　重力の恋人』などで主役を演じ、経歴をしっかりと積み重ねてきた。特に、２０１２年の映画『ワン・デイ　２３年のラブストーリー』ではアン・ハサウェイとロマンチックなカップルを演じ、女性ファンの心をとりこにした。