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韓国空港公社社長「金浦空港の国際線拡大が第1目標」

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「いくつかの(事業)目標のうち国際線の拡大が第1目標だ」。金浦(キンポ)国際空港を運営している韓国空港公社の金碩基(キム・ソッキ)社長がまた国際線拡大に対する意志を明らかにした。就任1周年を迎え、7日にインタビューした。

金社長は国際線の拡大、格安航空会社(LCC)誘致などをめぐり、最近、仁川(インチョン)空港公社との間で葛藤が生じているという指摘に関し「争いではない」と主張した。「お互いの立場があり、立場により観点が異なることもある。国土交通部が(双方の意見を聞いて)合理的に決定するだろう」と述べた。「仁川がアジアのハブにならなければいけない。絶対的に賛成し、支持する。支援することあれば支援する」とも語った。

--金浦空港になぜ国際線を拡大する必要があるのか。

「金浦空港には現在、国際線就航制限(2000キロ以内)がある。その中に49空港があるが、現在、国際路線は6つだけだ。近い隣国に行く場合、金浦から行けば1時間-1時間半で行けるが、仁川まで行けば追加で40分かかる。時間の浪費だ」

--仁川空港のハブ化に影響はないのか。

「昨年396万人の国際旅客が金浦空港を利用したが、うち乗り継ぎ客は0.17%にしかならない。乗り継ぎをする人は金浦に来ない。仁川にある(長距離)路線を金浦に持ってこようというのではなく、国民の便宜のために短距離路線を追加でほしいということだ。新規航空需要の創出が可能だ」

--仁川空港の乗り継ぎ率はなぜ落ちると思うか。

「日本の羽田空港が国際路線を1.5倍拡大した。以前は成田空港に行くのが不便で仁川に来た。当時の(仁川空港集中化)戦略はよかった。しかし今は羽田からどこにでも行くことができる。中国も北京から長距離直航が数多く生じた」

--金浦空港は都心にあり、路線の拡大に制約があるのでは。

「滑走路・ターミナルは余裕がある。国際旅客が倍に増えても、現在の施設で可能だ。騒音も大きな影響を及ぼさない。国際路線がいくつか増え、航空機が数十機ほど増えても、全く感じることができないほどだ。航空機騒音を減らす技術が非常によく開発されているからだ」

金社長は今年改正された韓国空港公社法に基づき、来年から操縦士養成、地上操業などLCC支援事業を積極的に行うと明らかにした。操縦士養成空港には慶尚北道蔚珍空港と全羅南道務安空港を挙げた。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2014年11月10日 10:34
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