旧正月も大型スーパーは営業　主要百貨店は休み＝韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国でほとんどの大型スーパーが、旧正月当日の１月３１日も通常通り営業する。主要百貨店は旧正月前後の２日間、休業する。

　流通業界によると、主要百貨店は３１日に休業する一方、大型スーパーは一部を除き大部分の店舗で通常営業を行う。

　ロッテ百貨店は、ソウル・小公洞の本店と釜山店など４店舗が３０、３１の両日休業する。残りの店舗は３１日と２月１日が休業。

　現代百貨店は、ソウル・狎鴎亭本店と貿易センター店など８店が３１日と２月１日を休み、残りの店舗は３０日と３１日が休業となる。

　新世界百貨店は、３０日、３１日が全店舗休業となる。

　一方、大型スーパーのイーマートは１４８店舗中、１０４店舗が３１日も営業する。

　同じくスーパー大手のホームプラスも１３９店舗中、１０６店舗が通常営業する。

　ロッテマートはソウル駅や蚕室などの全国主要７８店舗が３１日も営業する。ただ、営業時間は午前１１時から午後１０時までに短縮される。