韓国旅行「コネスト」 1. イ・ボヨン「新人時代は‘砂袋’で体力トレーニング」。韓国の芸能ニュース
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<酔中トーク>1. イ・ボヨン「新人時代は‘砂袋’で体力トレーニング」

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1930年代の植民地時代を背景にした映画「ワンス・アポン・ア・タイム」でセクシーなジャズ歌手に変身したイ・ボヨンに、ソウル江南区狎鴎亭洞(カンナムグ・アプグジョンドン)の居酒屋で会った。 ‘気分派’という彼女は予想以上にお酒に強かった。

▽お酒を飲めば大人になるような気がした

イ・ボヨンに会う前、彼女と一緒に仕事をしていた元マネジャーや元コーディネイターに電話をかけた。イ・ボヨンに対する評価は「見た目よりも大らかで、ひねくれたところがない」というものだった。「保守的な家庭の雰囲気のため苦労も多かったはず」という話もあったが、最も好奇心を刺激したのは‘砂袋’だった。彼女はデビューして間もない頃、漢江(ハンガン)沿いで足に砂袋を巻いて体力トレーニングをしていたという、たくましい女性だった。

−−本当に砂袋を巻いてまでトレーニングをしていたのか。

「新人時代、海兵隊を出たマネジャーがいましたが、精神力の強化が必要だと言いながら毎日トレーニングをさせられました。 私だけでなく他の俳優も一緒に。 その時、そのトレーニングでひざの関節がおかしくなり、生涯忘れられない思い出になりました」

イ・ボヨンは日本酒とともに揚げ豆腐、サラダ、エビクリームコロッケを注文した。 ワインは1年前から飲み始め、ソフトなワインが口に合うという。焼酎を基準に酒量は‘1本’だと語った。

−−酒を初めて飲んだのはいつ?

「大学(ソウル女子大国文科)新入生の時、先輩が注いでくれたお酒を初めて飲みました。家族は今でもお酒を飲めないと思っていますが…。 もともと親がするなと言うことはあまりしない性格です。模範生とまでは言えませんが、できるだけ規則は守ろうという考えです。 でもお酒はちょっと例外でした。お酒が自分に合うということを知り、どれほど不思議に思ったことか…」(笑い)

−−肝臓が強いようだが。

「大学新入生の頃、どんなに飲んでも私だけが平気でした。友達は頭が痛い、吐き気がすると言っていましたが、一度もそういうことはありませんでした。 与えられるお酒をどんどん飲むので、先輩たちは‘強敵が現れた’などと言っていました。その時はお酒を飲めばすぐ大人になるような気がしていました」

−−好きなビールは?

「暑い夏の日にコロナビールを1本飲むのが幸せです。 青島ビールも好きです。フィリピンのサンミゲールもおいしいという話を聞きますが、まだ飲んだことはありません。 いろいろなお酒を一緒に飲むのは苦手です。 ‘最初に飲んだお酒を最後まで飲む’というのが私の‘酒観’です」

−−昨日ケーブルチャンネルで映画「卑劣な街」を偶然見たが、実際の性格とは違うようだ。

「監督からは女性らしい役をたくさん受けますが、実際の自分とは全然違います。『卑劣な街』のヒョンジュ役を演じながら何度も混乱することがありました。 なぜヒョンジュは既婚男性を好きになり、どうしてならず者に会うのか。完全にヒョンジュになり切って演技しなければならないのに、頭と心が別々になって苦労しました」

中央エンターテイメント&スポーツ(JES)
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2008年01月23日 18:10
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