今年最高の視聴率番組はアジア杯韓国・イラン戦

【ソウル２８日聯合】今年のテレビ瞬間視聴率で最高を記録したのは、ＫＢＳが放映したサッカー・アジアカップの韓国対イラン戦で、７月２２日午後９時５９分に１分当たり５９．２％に達した。ＡＧＢニールセン・メディアリサーチが２８日に明らかにしたもので、１月１日から１２月２６日までに放映された番組の視聴率統計を基に分析した。
　２位もスポーツ中継で、ＫＢＳが７月２５日に放映したアジア杯韓国対イラク戦で、午後１０時１分に５８．９％を記録した。次いでＭＢＣのドラマ「朱蒙」が３月６日午後１１時９分に５５．９％、ＫＢＳのドラマ「１９の純情」が１月２日午後８時５４分に５２．０％、ＭＢＣのアジア杯韓国対日本戦が７月２８日午前０時２０分に４９．８％を記録し上位５位となった。

　６位以下は、ＳＢＳドラマ「私の男の女」（６月１９日午後１１時１３分、４６．２％）、ＳＢＳドラマ「銭の戦争」（７月５日午後１１時９分、４６．２％）、ＫＢＳドラマ「可愛くても憎らしくても」（１２月２５日午後８時５７分、４５．９％）、ＫＢＳドラマ「嫁全盛時代」（１２月１６日午後８時４８分、４２．９％）、ＫＢＳドラマ「空ほどに大地ほどに」（８月２０日午後８時５６分、４１．６％）が続いた。