米名門校が９月にソウル分校　幼稚園と小中高

【ニューヨーク聯合ニュース】米ニューヨークの名門私立学校ドワイトスクールが９月、ソウル市麻浦区上岩洞のデジタルメディアシティー（ＤＭＣ）内にソウル分校を開校する。

　ドワイトスクールのスパン総長は３日、ニューヨークで特派員と懇談し「ソウルのドワイトスクールをアジアの中核学校に発展させる」と期待を示した。

　ドワイトスクールは１８７２年にニューヨーク・マンハッタンで開校。１９７２年に英ロンドン、２００５年に中国・北京、２００９年にカナダ・ビクトリアに海外分校を設立している。

　ソウル分校は幼稚園と小中高校を運営する。学生数は幼稚園が６０人、小中高の１～１２学年がそれぞれ４０人で計５４０人を予定。学生の割合は外国人８０％、韓国人２０％を計画している。