三星電子、グリーンピース‘エコロジー電子企業’２位

三星（サムスン）電子が国際環境保護団体グリーンピースが発表するエコロジー電子企業順位で２位になった。

関連業界によると、グリーンピースが最近発表した「親環境電子企業」順位で三星電子は１０点満点中７．７点を記録、同点のソニーエリクソンに次いで２位になった。

点数が同じ場合、化学物質関連項目で高い点数を受けた企業が上位になるが、三星電子はこの項目でソニーエリクソンを下回った。

グリーンピースは昨年８月以降、３カ月ごとに有害化学物質除去による製品の清浄化、廃棄製品の回収およびリサイクルなど企業の運営形態を分析し、１０点満点で点数をつけて順位を算定した。

三星電子は昨年８月の最初の発表で４位（５．０点）だったが、約１年間余で２位に浮上した。３位はソニー（７．３点）、４位はＤＥＬ（７．３点）、５位は中国のレノボ（７．３点）。

このほかノキア（６．７点）は９位、アップル（６．０点）は１１位、モトローラ（５．０点）は１４位、マイクロソフト（２．７点）は１６位だった。