“偽物ブランド品”も職人級…420億ウォン分を摘発

２１日、ソウル論硯洞（ノンヒョンドン）のソウル本部税関の職員が、押収した６０００点余りの偽物のルイ・ヴィトンのかばんを調べている。

今回、税関が検挙したのは、韓国内では初めて製造ラインから販売網までを持つ組織で、今年４月から７月まで２万点余り、正規品の時価総額４２０億ウォン（約２８億円）分を製造した。“職人級”の技術で製造された特Ａ級の偽物は正規品との区別が難しい。市場では２０万ウォン（約１３５００円）程度で売られている。