「飲酒」サッカー協会懲戒は“適切”

２００７アジアカップサッカー大会期間中「深夜飲酒」が問題となった４人の国家代表選手たちに資格停止懲戒処分が下されたが、所属チームＫリーグの試合に出場は問題なく、懲戒水位の適正性に対し、論議を呼んでいる。

しかし半数に近い国民は今回の懲戒水位が「適切だ」と考えていることがわかった。

７日、ジョインス風向計が大韓サッカー協会の懲戒に対する適正性について調査した結果「適切だ」という回答が４２．６％で最も多かった。続いて「苛酷な処罰」（３６．９％）、「生ぬるい処罰」（１０．５％）という回答が続いた。

「適切だ」という回答は３０代（４９．２％）、大学在学以上（４６．３％）、ホワイトカラー（５３．７％）、月世帯所得３５０万ウォン以上（４９．０％）などで特に高かった。「苛酷な処罰」という意見は女性（４０．６％）に高く表れた一方「生ぬるい処罰」という回答は男性（１５．２％）、学生（２２．５％）などで相対的に高く表れた。

２日、大韓サッカー協会は深夜飲酒で物議をかもした国家代表チーム主張イ・ウンジェ（３４、水原）とウ・ソンヨン（３４、蔚山）、キム・サンシク（３１、城南）、イ・ドングク（２８、ミドルズブラ）に１年間、代表チーム試合及び２年間サッカー協会主観大会試合参加禁止という懲戒を下している。