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第5回~笹部佳子さん(アナウンサー、記者)

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駐在員に始まり、店舗経営者、俳優と多分野に渡って紹介してきた「ソウルで働く日本人」シリーズも今回で5回目を迎えました。今回ご紹介するのはアナウンサー、記者、司会者として多方面で活躍されている笹部佳子さんです。

日本でアナウンサーとして活躍していた彼女が、どうして韓国に来たのか、彼女が感じる韓国の魅力って何なのか?女性も憧れるステキなキャリアウーマン、笹部さんをクローズアップします!
名前 笹部佳子(ささべよしこ)
出身 福岡
在韓歴 6年(2000年10月~)
趣味 散歩がてらにちょっとしたショッピング
職業 「COCORO」でアナウンサー、記者、司会者として
職業 幅広く活躍
経歴 
神戸学院大学卒業後、NHK富山放送局でキャスター、
アナウンサー、福岡に帰郷後フリーアナウンサーとして活躍
2000年10月 渡韓&西江大学語学堂入学
2002年 3月 西江大学語学堂修了
2002年 3月 その後韓国でフリーアナウンサー、ライターとして
2002年 3月 取材を続ける
2004年 4月 「韓国で働く」(めこん社)を出版
2004年10月 「COCORO」を設立
以降、韓国人スタッフと共に各媒体の取材活動を続けるほか、日韓交流イベントの司会、企画、コーディネイト、制作も出掛けている
韓国に来られたきっかけ・動機は何でしょうか?
2000年というのはちょうどシドニーオリンピックをやっていた頃なんです。その頃私は地元福岡でフリーアナウンサーをやっていました。テレビで流れる映像を見ていて「世界の人が注目しているものを自分で伝えたい!」って思ったんです。そして「次のビッグイベントは何だろう?」と考えたとき「2002年韓日ワールドカップだ!」ってピンと来ました。

でも私は韓国語はもちろん韓国について何も知らない。どうせ取材するなら自分の言葉でインタビューしたいし、その国の文化についても知っておきたい。ならば、韓国に行っちゃえ!と(笑)。これが単純にして最大の動機ですね。わずか3週間で仕事を含め身の回りの整理をして、韓国に旅立ちました。まあ、最初は半年くらいの滞在予定だったんですけどね。
最初は留学生だったんですよね?
はい。何しろ突然思い立って来てしまったので、時期的に入れる学校がなくって(笑)。たまたま西江(ソガン)大学の語学堂が受け付けてくれて、1級(初級)~6級(上級)まで通いましたね。

最初は韓国語がまったくできなかったので、韓国人の通訳さんを雇って下宿・学校探しをしたり、いろんな手続きを手伝ってもらいました。そうやって何とか生活基盤を築いて学校に通いながら、日本で仕事のあるときは一時帰国したりと、行ったり来たりの生活が続きましたね。
6カ月の予定だった滞在が今にまで至った理由は何でしょうか?
2002年W杯時の韓国
2002年W杯時の韓国
留学半年目くらいで少しずつ韓国でリポーターの仕事が入りはじめたんです。その時はまだ仕事で生かせるほどの語学力ではなかったので、通訳さん付きでしたけど。そうしているうちに2002年になり、ワールドカップが始まって忙しく動き回りました。

ワールドカップが終わってひと息ついた頃に、今度は韓流でしょ?なんだか帰るタイミングを逃したって感じですかね。仕事の依頼もあるし、必要とされる限りは、やりたいことがある限りはここでやっていこうって思ったんです。
笹部さんが考える韓国の魅力とは?
韓国って例えるなら、血気盛んな青年という感じなんですよね。まだ大人になりきらずに好奇心を失っていない青年。

とにかくエネルギッシュで、人が動き、時代を動かし、なんとかいい社会をつくっていこうという冒険心が見え隠れします。日本にはないでしょう?本当に次々と新しいことが起こり、めまぐるしく変化しているんです。

私の仕事柄、ネタにつきることがないというか。いいことも悪いことも含めてね。まさに社会見学の特等席に座らせてもらっている気分なんです。
韓国と日本で活動して感じる違いってありますか?
笹部さん著「韓国で働く」
笹部さん著「韓国で働く」
常にアウェイで戦っている興奮はありますね。やっぱり外国人ですし、日本人からみた客観的な視点というのを失わないように心がけています。逆に韓国にいるからこそ日本の情報に敏感でありたいとも思いますね。

日本の人たちが今どんなことに関心があるのか、どういう情報を欲しがっているのか、常にアンテナを張りめぐらせています。完全に韓国に同化してしまうのではなく、いつもニュートラルというか中立的な立場を保ちたいんです。
さすがは、言葉を使って仕事をされてきただけあって、表現がとても豊かでユニークな笹部さん。韓国での活動は本当に多岐に渡ります。ラジオのパーソナリティーをやったり、韓流スターのファンミーティングの司会をやったり、ライターとして本を出版したり・・・芸能人や有名人にもたくさんお会いしたそうですよ。なんだかうらやましいですね。
今までで一番印象に残っている仕事は何でしょう?
ある時はラジオのパーソナリティー
ある時はラジオのパーソナリティー
いろんなお仕事をやらせていただいたんですが、やはりなかなかお会いできない方たちに会えるというのは貴重でしょうね。

盧武鉉大統領や小泉純一郎前首相にもお会いできたし。この仕事をしてなかったら一生会うことのできない人たちでしょうね。
ある時は司会者として
ある時は司会者として
韓国スターのファンミーティングの司会もかなりやりましたね。クォン・サンウ、チョ・インソン、チャ・テヒョン、イ・ヨンエ、カン・ドンウォン、キム・レウォン、パク・ヨンハなどなど。

ファンミーティングではファンの皆さんがスターの距離を少しでも近くに感じて、楽しんでもらえるように工夫しています。
逆に辛かったこと、韓国の嫌な面などはないですか?
仕事上でうまくいかなかったり、大変だったりすることはもちろんありますよ。時間や約束を守らない、なんてのはよくある話です。でも、特に韓国での嫌な経験や辛かったことって思い当たらないですね。

韓国だろうが日本だろうが、仕事や生活していく上でのトラブルって多少はあるでしょ?そういうことさえも、全部ネタになるかな?なんて思ってしまうんですよね。
それではちょっと質問を変えて、プライベートでよく行くエリアはありますか?
市庁
市庁
仕事とプライベートの区別というのは特にないんですよ。会社から近いので市庁(シチョン)明洞(ミョンドン)南大門(ナンデムン)までは散歩ついでに買い物したりします。なにか面白いものはないかな~と、情報収集も兼ねて。
明洞
明洞
南大門
南大門
オススメの韓国料理は何でしょうか?
コッチャン(牛の小腸)
コッチャン(牛の小腸)
おいしいかどうかは別として(笑)、日本から知り合いが来たらとにかく珍しいものを紹介するようにしてます。例えば、コッチャン(牛の小腸)とか。輪状でつながったまま出てくるので、みんな驚きますよ。あと鍾路(チョンノ)の「ピマッコル」では洗面器に入ったマッコリが出てきます。

これもダイナミックでしょ?東大門(トンデムン)のタッハンマリ(鶏が丸ごと1匹入った鍋料理)などもいいですよね。韓国にはこんなのもあるんだ~とみんなが驚いたり喜んだりする姿を見るのがうれしいんですよね。
韓国でこれは便利だなと思うものは?
「不夜城」ソウル
「不夜城」ソウル
昔、銀行のキャッシュカードを失くしたことがあるんですけど、銀行に行ったらすぐに再発行できたんです。日本だったら面倒な手続きが必要じゃないですか?一緒にいた外国人の友人も「クレイジー!」と驚いていました(笑)。

よく言えば「融通が利く、柔軟性がある」、悪く言えば「いい加減」なんですけどね。夜遅くまで買い物できるのも便利ですよね。「不夜城ソウル」ではどんな時間にどんなものを願っても叶うというメリットがあります。
住民登録証
住民登録証
あと、これは自分は持ちたくないけど便利といえば便利かな?というものですが、「住民登録証」。満17歳以上の国民が所有する韓国の身分証明書で、公官庁での各種証明書類の発給、銀行通帳をつくる時や銀行の入金支払いや借り入れ、パスポートの作成時、各種契約時、すべての法的な手続き、ウェブサイト加入時、修学能力試験を受ける時などなど、これさえあれば何でもできるといっても過言ではないほどです。韓国のIT社会がここまで発展した背景には住民登録証の力もあるんじゃないでしょうか?
韓国での交友関係を教えてください。
学校に通っていた頃は日本人の友達も多かったんですが、6年の間に次々と帰国してしまいましたね。今は韓国人の友人が圧倒的に多いです。韓国人は好奇心旺盛なので、私が日本人だということで寄ってくる人もいました。

でも結局長続きするのは、韓国人・日本人関係なく、人対人として付き合える人たちではないでしょうか。
それでは最後に、これからの夢・目標を聞かせてください。
この6年間、必死で走ってきたと思います。W杯に始まり、韓流もそうですが、いろんな流れにのって忙しく生きてきたなあと。だからこれから先のことってじっくり考えたことないんですよね。

とにかく必要とされて、願われることに感謝しながら、これからも一生懸命やっていきたいです。それと、この国では計画通りに物ごとが進まないので(笑)、いつどんな仕事が来ても臨機応変に対応できるように、知識と体力を養っておきたいという気持ちはあります。

今までは韓国→日本でしたけど、日本を韓国に紹介するというのも面白そうですね。これが新しいステップになるんじゃないでしょうか?
インタビューを終えて・・・
自分の手で伝えたい!という好奇心から始まり、現在の活躍に至った笹部さん。インタビュー中の堂々はつらつとした姿を見ていると、心から仕事を楽しんでいるんだなと感じました。どんな些細なことでも見逃さない観察力、マイナスをプラスに変えていく行動力を兼ね備えた、とにかくエネルギッシュでカッコいい女性です。苦労や大変さを微塵も感じさせませんが、陰ながらの努力があってこそ、今を生きる自信につながるんでしょうね。笹部さん、お忙しい中インタビューに応じていただいてありがとうございました。これからの益々のご活躍を願っています!
「COCORO」情報
業種:取材、コーディネート、リサーチ、MC、通訳、翻訳
住所:ソウル市西大門(ソデムン)区哈洞(ハットン)31-1 忠正路The O Ville 1024号
電話:02-363-5564
FAX:02-363-5508
ホームページ:http://www.cocoro.co.kr
  最終更新日:06.10.20
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