2013年5月。火災による焼失から5年3カ月の時を経て、韓国の国宝第1号「崇礼門」が復元された
車道の中央に孤島のように建っていた姿が印象的だった=2001年
ライトアップされた崇礼門=2003年
2004年から始まった崇礼門広場の造成工事=2005年
100年ぶりに中央通路の虹霓門(ホンイェムン)が一般開放=2006年
一般開放初日の崇礼門=2006年
崇礼門と崇礼門広場=2006年
崇礼門広場で行なわれていた守門将交代行事=2006年
都心部に位置する文化財として市民と共に存在してきた=2007年
つかの間の休憩に訪れたビジネスマン=2008年
旧正月連休最終日の2月10日、激しく炎上する崇礼門。誰もが予期せぬ惨事となった=2008年
火災翌日。焼け跡には多くの市民が駆けつけた=2008年
わずか5時間で黒い炭の塊となってしまった崇礼門=2008年
火災は放火によるものと断定。防犯・安全対策の至らなさが警察や消防署、文化財庁への批判を招いた=2008年
火災現場での復旧作業=2008年
警察による出入統制が行なわれた=2008年
火災直後、連日のように行なわれた追慕行事=2008年
本格的な復旧作業が開始=2008年
国民は、ただ見守ることしかできない=2008年
復元成功祈願祭=2009年
復元作業中の楼閣の一部=2009年
復元現場を一般公開=2009年
火災前は見ることのできなかった遺構も公開=2009年
かつての崇礼門の写真を眺める市民=2009年
公開された復元工事の現場=2009年
案内行事には様々な年代の市民が訪れた=2009年
崇礼門の扁額=2009年
工事中の崇礼門とソウル中心部
工事現場には外壁が設けられ、市民たちはそこに描かれた在りし日の姿を眺めるしかなかった
復元作業中の虹霓門(ホンイェムン)=2010年
新たに復元が計画された城郭が垣間見える工事現場=2011年
復元工事は2012年末に完了予定だったが寒波と大雪のため2013年春に延期となった=2012年冬
復元現場を囲っていた外壁を解体=2013年
復元工事は、いよいよ仕上げの段階に=2013年2月
外壁が取り外され、ついに姿を現した崇礼門=2013年2月
丹青(タンチョン、韓国の伝統建築に施される彩色)も美しく生まれ変わった
屋根の棟に置かれた魔除けの飾り、雑像(チャプサン)
扁額はまだ非公開=2013年3月
復元工事が完了。一般公開を前に準備中の様子=2013年5月
新しく生まれ変わった崇礼門=2013年5月
再び多くの人々が訪れるようになった=2013年5月
2013年5月。ソウルの歴史的シンボルとして崇礼門は今まで以上に大切に守られ続けていくだろう
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国宝第1号「崇礼門」―火災から復元まで―
5年3カ月の歳月を経て、ついに復元。600年以上の歴史を誇るソウルの象徴


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