1/2の午前9時50分頃訪問。
お店は10時半からなので、開いていない事は分かっていましたが、早めに到着してしまいました。
電気がついていたので、店内に入ると、明るいアジュマ2人が、仕込みをされておりました。
私達に気付き、あれっ
と驚いた様子でしたが、
「まだ時間じゃないよ…でも、何が食べたいの?」と聞かれたので、
「クルアルパプです」と答えると、
「いいよ、あったかいところに座って」とストーブの近くの席を案内して下さいました。
程なくして、温かいワカメスープとバンチャンが並べられ、
すぐにクルアルパプが登場
石はよく焼かれておりましたので、混ぜるとすぐに香ばしい香りと共にご飯のおこげが出来上がりました。
海苔や胡麻、トビコ、そして茹でられた小さめの牡蠣のよい香りがして、食欲をそそります。
写真を撮るのもそこそこに、無言で一気に食べあげました。
こんな食事を朝からとると、本当に幸せだなという気持ちになります^^
体が自然に喜んでいるような気がしました。
さてお会計ですが、財布の中を見ると、何と5万W札しか入っておりません。
アジュマはレジの中に1万W札がないので、千W札をかき集めますが、お釣りのお札が足りません。
前日が1/1で休みだった為、無理もないな…と思いました。
すると、調理していたアジュマがこちらへやってきて
「仕方ないよ、1000W札と小銭で、ごめんねって言って渡せばいいよ。」
レジのアジュマは首を横に振り、1000W札が他に隠れていないか必死で探します。
調理のアジュマが探しているアジュマの腕を掴んで、
「お金はお金なんだから、ごめんねって言って渡せばいいって…」
ついに500W硬貨を数え始めましたが、すぐにやっぱりダメだといった感じで首を振り、封筒の中などを探し始めました。
私は、その様子が何か可愛くて、一瞬微笑んでしまいましたが、相方にコンビニに行ってお金をこわしてもらうようお願いし、一件落着。
アジュマ2人はほっとしたようで、笑顔で見送って下さり、とても気持ちの良い朝となりました。
※クルアルパプは7500W→8000Wに値上がりしているようです。