ソウル西部「望遠」駅周辺に「望理団通り」というお洒落スポットが出来つつある、というコネストの「Now!ソウル」写真記事を見て、頭に浮かんだ店がありました。
「Bali in Mangwon(バリ・イン・マンウォン)」です。店名的にはインドネシア料理屋でしょう。何度か前を通った限り、客は入っておらず、カウンターに店員または関係者と思われる、サーファー系の若い女性が2人ほどいます。
金曜の午後2時半ごろに入ってみたところ、くだんの女性2人がカウンター席で食事中・・・というか、ほぼ食べ終えています。
炒麺の「ミーゴレン(9千ウォン)」を頼もうとしたら、「3時からブレイクタイムなので、お食事なら5時以降に来てくださいね~」「あと20分ほど早く来てくだされば良かったんですが。」 まあ、午後休みのある店は珍しくありません。でも、3時からブレイクタイムで、ラストオーダー2時10分とは、高級韓定食店並みの時間設定です
「ドリンクなら頼めるんですか?このアボカドジュース(6千ウォン)とか」「あ~、品切れです。美味しいんですけどね」
メニューに目を通してから店を出ましたが、「3時から休みの店で、2時半時点で客ゼロ、店員が食事をほぼ終えているという事は、ヒマなのでは」「弘大や延南洞よりはノドカなエリアとはいえ、料理のジャンルを問わず、美味しい人気店は、金曜の2時半に無人という事はないような?」と、密かな疑問がわいた次第です。←帰宅後、この店を訪問した人の韓国語ブログを見ると、いずれも「混んでいない」雰囲気です・・・。
こんど通った時に客が複数いたら、ミーゴレンを試してみたいものです。