地下鉄6号線「上水」駅4番出口近くに「華華 Hong Kong Egg Noodle Hua Hua」と看板を出した店があります。

が、昼間に見る限り、いつも閉まっています。「この立地の中華で、夜のみの営業？」と思ったら、水木金は昼12:00～14:30も営業とのことで、きのう（木）の昼に行ってみました。

店内には客はいません（私が食べている時にもう一人、韓国人のオジさんが来ましたが）。昼は夜よりメニューは少ないようですが、タマゴ麵＋海鮮スープ＋エビ餃子の「ワンタン（7000ウォン）」を注文。
5分ほど待ったところで漬物３種、さらに5分ほどで、予想より大きめの器に入ったスープ麺が出てきました。

以前に弘大にあった（今も武橋洞にありますが）「忠記麵家」の極細ちぢれポツポツ麵をイメージしていたのですが、この「華華」の麵は、四角い断面の中太で、ポツポツというよりボツボツです。でも、まあ、悪くありません。
ワンタンは、プリプリしたエビがふんだんに入っており、美味でした。チンゲンサイ、水煮のタケノコとフクロタケは、まあ普通に缶詰味です。

赤スープの「チャンポンスープ」は出すのに「ジャージャー、チャンポン（＝麵と飯）は出しておりません」と入口に貼り紙をしていたり、キュウリに見えた酢漬けの具材がじつはセロリだったりと、何かコダワりを持つ店のようです。

酢豚やカンプンギ（あんかけ揚げ鶏）が小7000ウォンという、色々頼めるメニュー設定のようなので、連れがいる夕方にでも訪ねてみたいと思いました。