久しぶりに、経理団通りの坂道にあるモロッコサンドイッチ店「カサブランカ」に行ってみました。相変わらず、東南アジア系マッチョ男性グループや、半袖シャツ＆サファリパンツの金髪カップルといった英語客で盛況です。

テイクアウト客が多く、座席は空いていたので店内で食べていくことにしました。
「プラッター」という新メニューの黒板が追加されていたので、これは何ですかと店員嬢（韓国語は可なものの、在韓韓国人と少し違う雰囲気）に訊くと「サラダ、メインの具材、ポテト、スープのプレート」だというので、チキンプラッター（9千ウォン）と、「スパイシーシュリンプサンド（7千ウォン）」を注文。

プラッターは、外人客に受けそうな外観と風味です。「ポテト」は、千切りでなくマッシュポテトをエキゾチックに味付けしたフライでした。
シュリンプサンドは、エビが熱々でなく、冷ためだったのが少し意外でしたが、美味しかったです。じつは、この店の一番人気サンドはこれのようです。

食べているうちに、ジワジワと口の中が辛く（韓国料理とは違う方向の辛さ）なってきたのですが、水はないので、スプライト（2千ウォン）を追加。コネストの「1万ウォン以上注文時、炭酸飲料進呈」クーポンが無くなったのは残念です

ところで、店の前に出た営業時間を見ると、平日も昼からオープンしている感じだったので訊いてみると「ええ、平日もしてますよ」「土曜日も、ブレイクタイムなしで営業しています」との事でした。

きょうの午後、知人と２人で梨泰院・・・というか緑莎坪（ノクサピョン）駅の近くにあるモロッコサンドイッチ＆サラダ・スープの店に行ってみました。

道中の坂道には、サンドイッチやハンバーガーの店が多く、いかにも梨泰院な雰囲気の外国人客や、外国人の多い地域にいる雰囲気の韓国人客がテラス席で遅い昼食中です。
「カサブランカ」はその中でもかなり人気な店で、注文時点では満席でした。

カウンターで注文をとっていたのは、紹介記事写真の「日本語もできる弟」と思われる店員くんでした。「ラムチリサンドイッチ」と「レンティル豆のスープ」を頼みつつ、韓国語で「日本語のできる人はいますか」と訊いてみると「イェ、チェガ・・・すこしですが。ひつじのサンドイッチですね」と日本語になりました。

テイクアウトで注文したのですが、待っているうちに空席ができたので店内で食べていくことにしました。「スープがすくないですが」とのアドバイスに、モロッコサラダも追加。

サンドイッチのパンは、トルコ式サンドイッチ店などでも時々見かける、フランスパンっぽいパンでした。「ラムチリ」は、すこし辛い、でも韓国料理の辛さとは異なる、エキゾチックなスパイシー味です。
スープとサラダも、韓国ではあまり出会うことがない感じの香りで、香辛料を色々使いつつも、優しい風味でした。

ところで、帰宅してコネスト記事をよく見ると、
・営業時間が「17：00～」とありますが（よく見ていなかったので昼に行ったのですが）、午後２時過ぎに行って開いていたので、最近は、または週末は昼間も営業しているようです。
・「5000ウォン」と紹介のチキンやラムのサンドイッチは6000ウォンになっていました。サンドイッチとしては高めながら、食べてみると、まあ妥当な金額です。←他の客もそう思うから盛況なのでしょう。

小額なので使わないだろうと、コネストの「１万ウォン以上注文で、ドリンク１本サービス」クーポンを持たず行ったのですが、6000＋2000＋2000で、気付くと会計は１万ウォンに。持参しておけば良かったです・・・。