同じ通りにあるお好み焼き屋の「はな」はいつも行列ができているのですが、
こちらのトッポッキ店も負けないくらい行列が出来ています。
(追記です。「はな」は残念ながら閉店してしまったようです…。)

『トボゲッチトッポッキチッ』という韻を踏んでいる店名も印象的で、
いつかは行きたいと思っていたお店でした。

トッポッキのベースは1種類。
基本で入っているものは、餅、タマゴ、オデン、ラーメン、
チョルミョン、野菜3種です。
このベースにさらに加えたいものがあれば追加します。

2階の入り口の前で待つのですが、待つ際には、
大きいボードのようなものがあるので（韓国語にはなってしまうのですが）
自分の名前、人数、何を追加したいかなどを記入します。

私は、トッポッキ2人前にラーメンとモッツァレラチーズを追加し、
トッポッキの具とは別に「バガル（バターガーリックフライドポテト）」
を注文しました。

2階の入り口から階段、そして１階の部分まで並んでることも良く見るのですが、
私達は訳２組ほどの待ちで済みました。さらに待つ場合も多いと思います。
（待っている時間に、お客さんはお店の入り口にあるルービックキューブを
していました。）

店内に案内されてから、飲み物を注文します。
私と連れは炭酸飲料とビールを注文しました。
内装はアニメのキャラクターでデコレーションされていて、独特な雰囲気です。

席に着いてからあまり待たずともトッポキが登場！！
追加注文のチーズがたっぷり乗っていました。
チーズが溶けてからまずミルミョンを食べ、
その他の具も食べ進めていきました。
スープがあっさりとしていてくどくなく、エゴマの香りもあり、食が進みました。
チーズもありましたし、辛いとは感じませんでした。

「バガル」はサックサクのフライドポテトに、パウダーとソースがかかっていました。
にんにくパウダーとチーズソースだと思うのですが、このコンビネーションが
なんともジャンキーで病み付きになります。
麻薬チキン等「麻薬系」の病み付きになる味が流行っていましたが、
まさしくそのような「麻薬系」の味でした！

シメを頼みたい場合はトッポッキを食べた後に注文します。
ただ私達はシメまでは到達しないうちに、かなり満腹になりました。

トッポッキもフライドポテトも美味しく頂いたので、
やはり地元の方で行列のできているお店は間違いない、と改めて思いました。
トッポキ好きな方に、ぜひオススメしたいです！！