韓国で「トンカツ」といえば薄くて固い、衣を食べているようなイメージがあったのですが、ソウル在住の友人に、日本と同じサクサクトンカツが食べられる「コイちゃんトンカツ」を教えて貰いました。

　場所は地下鉄2号線シンチョン駅下車、ソガン（西江）大学正門の目の前のビルの２階で、窓に「カツカレー」「コイちゃんトンカツ」の黄色い看板が目印です。

　韓国在住が長い日本男性がオーナーで、メニューはトンカツ8000w、カツカレー8500wの2種類のみで自信の程が伺えます^^。

　自慢はカツカレーとのことで、厚みがあってジューシーサクサクのカツに、オリジナルのカレールーがたっぷりかかって、胃袋を刺激する匂いと共に登場します。

　さすが大学前とあってかびっくりするほどのボリュームで、体育会系の学生さんもお腹一杯になる程なので、女性なら覚悟して行くか(笑)予めライス少な目と注文すると良いかも知れません。

　とにかく衣のサクサク感と肉の旨みがぴったり合ってご飯がいくらでもすすみます!!。オーナー曰く「パン粉のブレンドに苦労した」そうで、なるほどこの食感はタダモノデハナイ(笑）、と思います。
　最近は口コミで来店するお客様も増えたそうで、特に学生さんや日本の味が恋しくなった方の来店が多いそうです。

　カレールーもまだまだ研究中とのことで、これから日本のカレーが恋しくなったら何度でも通ってしまいそうです。

　特に韓国在住が長く、日本食やカレーに恋しくなった方に激しくお勧めします。

　営業は1100、毎週日曜日と第2･4土曜日が休日だそうです。