2015/05/26 の18時ごろ、国立中央博物館の帰りに立ち寄りました。
訪韓ではゲストハウスに泊まることが多いので、大きいお風呂でリラックスすることと、チムジルバンの地元感に触れることを目的に、チムジルバンへの訪問を旅程に加えています。
今回は、スケジュールの関係もあって、あまり地元感がないこちらに訪問しました。
まず、入口から誰向け?
なのか、三国志の関羽の像や東南アジア風の像が出迎えますが、建物自体は、無国籍感のある派手な健康ランド風で、清潔感はまずまずです。
受付で下駄箱のカギがついたリストバンドを渡されますが、施設内ではこのリストバンドを利用して買い物やゲームなどを行うことができて、帰る際にリストバンドを受付に返すとき精算する仕組みです。
中は比較的混んでおり、地元の方よりも外国人観光客がかなり目立ちました。
お風呂は、温度異なる3つの風呂と、大きな水風呂(プール代わりに泳いでいる人が…)があって、ごく普通です。
他には、石釜サウナ、汗蒸幕、塩サウナ?、氷の間(大きな冷蔵庫っぽい)、ヒノキの間(休憩室)などがありました。
風呂上りにシッケを飲んだのですが、4,000ウォンとちょっと高め、全体的に値付けは強気な印象です。
地元感はゼロで、派手めの無国籍リゾート風内装、料金が若干高めと、個人的にはあまりピンと来なかったのですが、設備も充実して清潔感もあるので、ニーズが合えば楽しめるのではないかと思います。