金曜日に飲み過ぎて
二日酔いが夕方まで抜けなかった土曜日
チムジルバンにでも行って汗
を流したらすっきりするかなという親父的発想で
夜
にふらりとチムジルバンに行くことにしました。
私は新村に住んでいるのですが、新村レストは人ごみを通らないといけないし
そこまで大きい施設でなくてもいいからもうちょっと手ごろなところを開拓しようと
前々から目をつけていたこちらの銭湯
に行きました。
日本でいう床屋の赤と青のくるくるが回っている店はちょっとエッチなサービスを
する店だよと聞いたことがあったのですが、男女サウナって書いてあるし・・・
でも不安で事前にネットで情報を調べましたがほとんどヒットせず、え~いままよと
体当たりする気持ちで門をくぐりましたが、結論としては、ごく普通の銭湯
でした
入口の価格表には、日中5,000ウォン、夜間9,000ウォンと書かれていて、
最初5,000ウォンだよと言われたのですが(19時
に入った)、
「2時間ぐらいチムジルもしたい」と言ったらじゃあ本当は9,000ウォンだけど
6,000ウォンにしてあげると、負けてくれました。
でも、この金額、ほとんど新村レストと変わらないですが、
施設は比べ物にならないほどものすごーーーく小さかったです。
女子のお風呂場は流し台が10ぐらい、垢すり台は一応ありましたがアジュンマおらず、
ドライヤーは1台、外の施設は黄土チムジルバンが1つと小さな休憩室。
良かったのは布団が自由に使える(綺麗かが微妙ですが)と、
ベッドがたくさんあるので寝る
のによさそうということでしょうか。
お客さんは近所のアジュンマだけでなく、意外に若い女の子や
小さい子どもを連れた女性などバラエティにあふれていました。
休憩室にはテレビもないんですが、ある意味他のチムジルバンより落ち着くところも。
読書
したいときにカフェじゃなくてここでごろりとやってもいいかなぐらいには思いました。
黄土のチムジルバンには塩が敷き詰められて塩袋もありました。
休憩室から入口があるのですが、見つけづらいためか、
更衣室にまでアジュンマが入ってきて「塩釜に入れよ」と念を押してくれました
なお、こちらのチムジルバンは支給のTシャツや張り紙などに「新村生黄土房」という
別名も書かれてはいますが、入口に大きく「ヒャンユタン」と書かれてるので
登録の名前はヒャンユタンにしました。