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韓国クリニックでシミ取りに挑戦!

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美容クリニックでの肌ケアが一般的になり、お隣韓国の美容クリニックが気になるという方もいるのでは?まずはシミ取りからチャレンジしてみたいと思っている方も多いようです。

そこで韓国でシミ取りをする場合の基本情報とおすすめクリニックを紹介します。
目次
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そもそもシミとは?
鏡を見てふと「シミが増えたな」と思うこと、ありますよね?男女問わず肌のお悩みの上位にある「シミ」ですが、一口に「シミ」と言っても色々な種類があるのをご存じですか?美容クリニックに行く前に「シミ」にはどんなものがあるか、まずはおさらいしておきましょう。

老人性色素斑:加齢と共に生じる、いわゆる「シミ」と呼ばれるもの。円形で大きさは様々。明るい茶褐色。

そばかす:子供のうちに現れ、老化とは関係ないとされる。鼻の付け根や両頬に数ミリの点が複数。

肝斑(かんぱん):30代以上の女性に多く、ホルモンバランスが関係しているとされ、薄くなったり、濃くなったりする。両頬に左右対称に生じるのが特徴。額や口元に出る場合も。
老人性色素斑

©センタムEL医院(釜山皮膚科)
老人性色素斑
©センタムEL医院(釜山皮膚科)
そばかす

©センタムEL医院(釜山皮膚科)
そばかす
©センタムEL医院(釜山皮膚科)
色素沈着:けがや火傷、ニキビやアレルギーなどの炎症の跡。自然に消える場合もあるが、残ることも。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス):20歳前後に現れるアザの一種。グレー、もしくは青っぽく見えるのが特徴。

イボ:加齢と共に生じるもの。首元に多い老人性イボ(脂漏性角化症)などが一般的。シミと間違える人も多く、医療者によってはシミと分類するケースも。
シミとホクロは違う
シミは紫外線や老化、メラニン色素の沈着で起こるもので、比較的皮膚の浅い部分にできます。ホクロは色素性母斑と呼ばれる良性の腫瘍です。

シミだと思っていたらホクロだった、その逆もあります。シミかホクロかによって、またそれぞれの種類によって治療法が異なります。専門の医師でなければ見分けるのは難しいので、自己判断は難しいと思っておいたほうがいいでしょう。
シミに効果的な施術は?
シミ取りの施術は大きく分けて2つ。光治療(フォトフェイシャル治療とも)とレーザー治療です。

どちらも電磁波のひとつですが、波長の長さが異なります。光治療は波長が短く、皮膚表面に到達し、シミを薄くする効果があり、レーザー治療は波長が長く、皮膚の奥深くに到達し、シミを除去する効果があると考えられています。

近年は機器の進歩によって、レーザーも刺激の少ない低出力と強力な効果を狙う高出力と施術の幅も広がりました。

また、光治療とレーザートーニングは似た部分が多いのですが、光治療はシミだけでなく赤みや小ジワ、毛穴など、複合的に症状の改善を目指せるという違いがあります。

ちなみにホクロやイボの除去には炭酸ガスレーザーが使われます。
光治療
(IPL)
レーザー
レーザートーニング
(低出力)
レーザー(高出力)
施術回数 4回以上 1~2回
照射範囲 肌全体 シミ部分
麻酔 なし 必要
痛み 輪ゴムではじかれた感じ。麻酔不要 強い。麻酔必要
ダウンタイム 直後は赤みやひりひり感。
当日メイク可能
2週間程度、テープでの保護や軟膏などの処置必要
適したシミ 肌表面の薄いシミ、そばかす 肝斑、そばかす、シミ全般 濃いシミ、ADM

※この表は一般的な目安です。どのシミにどのレーザーを使用するかは医師の診断によります。
シミ取りは一度で?数回に分けて少しずつ?
前段の「シミに効果的な施術は?」で紹介した通り、シミの種類ごとに使うレーザーが異なり、それぞれの肌質によって、施術プランは少しずつ違ってきます。そのため一度の施術で大きな効果を得られる人と、数回に分けたほうが効果が得られる人に分かれます。韓国のクリニックだからといって「一発OK」とはならないので、くれぐれもご注意を。

複数のレーザーを併用する場合も多く、パッケージングはクリニックにより様々。メニュー表でおおよその価格を把握しつつ、予算を組んでおくとよいでしょう。シミ取りは簡単、とあまりに安く見積もっていると、ぼったくられたという誤解やトラブルの原因になりかねません。
施術時の痛みが気になる
光治療やレーザートーニングの場合は、輪ゴムでパチンとはじかれたような痛み、脱毛レーザー程度の痛みなどと形容されることも多く、麻酔不要で施術されることがほとんどです。痛みに弱い人は麻酔クリームを塗ってもらえるので、遠慮せずに伝えましょう。

一般的なレーザー(高出力)の場合は麻酔クリームや麻酔テープ、または局所麻酔を使用します。ただし、シミの種類や範囲、場所により異なります。

シミ取りは比較的、痛みが少ない施術とされますが、感じ方は人により様々。不安に思うことはクリニックに相談してください。
シミ取りにおすすめの韓国クリニック
※メニュー、使用機器は2023年12月時点のものです
※クリニックの事情により、予告なく変更となる場合があります
【江南】シロアム韓方クリニック & 美 and I クリニック
日本のメディアにも数多く紹介された有名クリニック。日本語堪能な院長の丁寧な対応が人気です。

シミ取りでパッケージングされているのが「美肌引き締め進化版」というメニュー。シミに特化していると言われるピコレーザー(ピコフラクセル、ピコスポット)を駆使。また「ドクターに任せよ」というユニークな名前のメニューは、その人に合わせた複数のレーザーを組み合わせることができます。
【江南】YJホーリック美容外科
プチ整形が得意ながらも肌レーザーにも定評があるクリニック。シミ取りの他に、にきび跡、リフトアップなどのレーザーメニューがあります。

シミ取りでパッケージングされているメニューは「美白美肌コース」。レーザートーニングで深いシミなどをピンポイントで狙い、加えて肌の浅い部分にある薄めのシミはIPLでアプローチし、肌のきめを調えていきます。
【光化門】トゥウィンクルクリニック 光化門店
院長の日本語はネイティブレベルなので、なんでも気軽に相談できます。お試しにぴったりのワンデーコースが充実。

シミ取りでパッケージングされているメニューは「1Dayピコトリプル」。シミ取りで知られるピコレーザーを用い、ピコトーニングという低出力のレーザーを広範囲に繰り返し照射することで、シミ、肝斑などの改善を促します。
【新村】ヘドゥリン美容クリニック・韓医院
丁寧な説明に定評があり、常連が多いクリニック。気になることは常駐の日本語コーディネーターに質問できます。

シミ取りでパッケージングされているのが3つのレーザーを組み合わせた「トリプルレーザー」というメニュー。肝斑は高出力のレーザーで刺激しすぎると悪化する恐れがあると言われますが、このメニューで使われているアレックストーニングは低出力のレーザー。肝斑改善に効果が期待できるとされています。
【釜山】センタムEL医院(釜山皮膚科)
色素沈着と傷跡治療に多くの実績のあるクリニック。リラックスできる和やかな雰囲気が評判です。

そばかすにはフォトRF、シミにはピコシュアなどの複数のレーザーを用い、シミの種類に応じた施術プランを提供しています。そばかす、シミと共に簡単なホクロなら同時に施術してくれるメニューもあります。
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掲載日:24.01.11 (更新履歴
・記事全体を更新しました(20231206)
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